「スクリプティング」の版間の差分

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* ''a'' を整数に値をとる [[Slider Tool|slider]] で,1から3までの値をとるものとします。 (したがって1ずつ増やせるようになっています。)
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* ''a'' を整数に値をとる [[Slider Tool|スライダー]] で,1から3までの値をとるものとします。 (したがって1ずつ増やせるようになっています。)
 
*  <code><nowiki>list1 = {"red", "green", "blue"}</nowiki></code> とタイプしてください
 
*  <code><nowiki>list1 = {"red", "green", "blue"}</nowiki></code> とタイプしてください
 
* 'a'' のプロパティを開き,"On Update" スクリプトのところに <code>SetColor(a, Element(list1, a))</code> とタイプしてください。
 
* 'a'' のプロパティを開き,"On Update" スクリプトのところに <code>SetColor(a, Element(list1, a))</code> とタイプしてください。
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{{Note|文頭に <code>#</code> があるとコメント行になります}}
 
{{Note|文頭に <code>#</code> があるとコメント行になります}}
{{Hint|スクリプトでのみ使用できる個マントもあります。それらは [[Scripting_Commands]] のページで見ることができます。}}
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{{Hint|スクリプトでのみ使用できる個マントもあります。それらは [[スクリプティング コマンド]] のページで見ることができます。}}
  
 
## JavaScript
 
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2017年11月26日 (日) 01:22時点における版

Accessories dictionary.png
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GGBScript

GeoGebraコマンドから構成されるようなスクリプトを作ることができます。Inputバーに入力する方法と同じように使えます。スクリプトを実行する(triggering)と,(スクリプトの中のコマンドが)順番に一つ一つ実行されます。

例:
  • a を整数に値をとる スライダー で,1から3までの値をとるものとします。 (したがって1ずつ増やせるようになっています。)
  • list1 = {"red", "green", "blue"} とタイプしてください
  • 'a のプロパティを開き,"On Update" スクリプトのところに SetColor(a, Element(list1, a)) とタイプしてください。
  • スライダーを動かすたびごとに色が変わります。

解説: スライダーが動かされるたびに,アップデート(のキュー)が発生します。ですから,動くたびごとに,スクリプトは呼び出され,リストの中から一つの色が呼び出されて,スライダー a の色が変更されます。

メモ: 文頭に # があるとコメント行になります
Note ヒント: スクリプトでのみ使用できる個マントもあります。それらは スクリプティング コマンド のページで見ることができます。


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