SetValue コマンド
提供: GeoGebra Manual
このページは印刷とpdf用の公式マニュアルの一部です。構造上の問題から通常のユーザーはこのページを編集できません。誤りを見つけた場合は私たちに連絡して下さい。ユーザーが編集できるバージョンへ
- SetValue( <真偽値>, <0|1> )
- 真偽値/チェックボックスの状態を設定する : 1 = true, 0 = false.
- 例: b を真偽値とする.
SetValue(b,1)
は,真偽値 b を true にする.
- SetValue( <オブジェクト>, <オブジェクト> )
- A を最初のオブジェクトとし,Bを2番目のオブジェクトとしする. A が自由オブジェクトであるか,またはパスまたは領域に制限された点である場合,その値は B の現在の値に設定される.(つまり,B がその後変更されたとしても,A の値は変わらない.)
- 例: f を関数とする.
SetValue(f, RandomElement({cos(x), 3x+2, ln(x)}))
は,リスト内の提案された関数の中からランダムに一つを選び,f をその関数として定義する.
- SetValue( <リスト>, <数値>, <オブジェクト> )
- n を <数値> とする. SetValueコマンドは,自由リストの n 番目の要素をオブジェクトの現在の値に設定する.数値 n は,Lの長さに1を加えたもの以下でなければならない.
- SetValue( <従属オブジェクト>, ? )
- これは特別な書式で,
=
を使用して完全に再定義することなく,従属オブジェクトを未定義に設定するために使用される.
- SetValue( <ドロップダウンリスト>, <数値 n > )
- ドロップダウン・リストで 選択された要素のインデックス として n を設定する.