SetBackgroundColor コマンド
提供: GeoGebra Manual
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- SetBackgroundColor( <オブジェク ト>, <赤>, <緑>, <青> )
- 指定したオブジェクトの背景色を変更する.これは テキスト と スプレッドシート のオブジェクトに使用される.赤,緑,青はそれぞれの色成分の量を表し,0が最小で1が最大である.この区間を超える数値 t は,関数2\left|\frac{t}2-\mathrm round\left(\frac{t}2\right)\right|を使用してマッピングされる.
- SetBackgroundColor( <オブジェクト>, <"色"> )
- 指定したオブジェクトの背景色を変更する.この機能は テキスト や スプレッドシート 内のオブジェクトに用いられる.色はテキスト形式で入力され,以下の形式が可能です:
- 英語の色名( Reference:Colorsを参照).一部の色名は各国語でも使用可能で,下記にリストされている.
- メモ: このコマンドを GeoGebraScript で使用する場合は,英語の色名を使用する必要がある.
- #AARRGGBB または #RRGGBB 形式の16進数文字列.ここで,AA は透明度を定義 ( 00は完全透明,FFは完全不透明),RR は赤色成分,GG は緑色成分,BB は青色成分を表す.
- 例:
SetBackgroundColor(text1, "#80FF0000")
は,text1 の背景色を赤,透明度を50%に設定する.
- SetBackgroundColor( <赤>, <緑>, <青> )
- アクティブなグラフィックビューの背景色を変更する.
- SetBackgroundColor( <"色"> )
- アクティブなグラフィックビューの背景色を変更する.
- メモ: このコマンドを GeoGebraScript で使用する場合は,英語の色名を使用する必要がある.
- 黒
- 暗い灰色
- 灰色
- 暗い青
- 青
- 暗い緑
- 緑
- えび茶色
- 深紅色
- 赤
- マゼンタ
- インディゴ
- 紫
- 茶色
- オレンジ
- 金色
- ライム
- シアン
- ターコイズ
- 薄い青
- 水色
- 銀色
- 薄い灰色
- ピンク
- バイオレット
- 黄色
- 薄い黄色
- 薄いオレンジ
- 薄いバイオレット
- 薄紫
- 薄い緑
- 白