Curve コマンド
提供: GeoGebra Manual
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- Curve( <式>, <式>, <媒介変数>, <開始値>, <終了値> )
- 指定された区間 [開始値, 終了値 ] において,媒介変数を用いて,xの式(最初の<式>)とyの式(2番目の<式>)を与えると,直交 パラメトリック曲線 を返す.
- 例:
Curve(2 cos(t), 2 sin(t), t, 0, 2π)
は,座標系の原点を中心とした半径 2 の円を作成する.
- Curve( <式> , <式>, <式>, <媒介変数>, <開始値>, <終了値> )
- 指定された区間 [開始値, 終了値 ] において,媒介変数を用いて,xの式(最初の<式>),yの式(2番目の<式>),zの式(3番目の<式>)を与えると,3D直交パラメトリック曲線を返す.
- 例:
Curve(cos(t), sin(t), t, t, 0, 10π)
は3Dらせんを作成する.
- Notes:
- 終了値 は 開始値 以上,両方とも有限な値でなければならない.
- x, y, z は媒介変数として使えない.
- 詳細は 曲線 を参照. また, Derivative コマンド , Parametric Derivative コマンドも参照のこと.