AttachCopyToView コマンド
提供: GeoGebra Manual
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- AttachCopyToView( <オブジェクト>, <ビュー 0|1|2> )
- View = 0 の場合,指定されたオブジェクトのコピーが作成される.View = 1 の場合はグラフィックスビュー1に,View = 2 の場合はグラフィックスビュー2に,指定されたオブジェクトの依存コピーが作成され,そのサイズは グラフィックスビュー で一定に保たれる.
- 例:
poly = Polygon((0, 0), (1, 0), (1, 1), (0, 1))
とする.
グラフィックスビュー1がアクティブのとき, コマンドAttachCopyToView(poly, 1)
は正方形を同じ場所に同じサイズで生成する. - メモ: コピーが作成されると,コマンド定義に3つの引数が追加される.
- AttachCopyToView( <オブジェクト>, <ビュー 0|1|2>, <点 1>, <点 2>, <スクリーン座標 点1>, <スクリーン座標 点2> )
- View = 0 の場合,指定されたオブジェクトのコピーが作成される.View = 1 の場合はグラフィックスビュー1に,View = 2 の場合はグラフィックスビュー2に,指定されたオブジェクトの依存コピーが作成される. グラフィックスビュー 内でのサイズは,点1をスクリーン点1のスクリーン座標(ピクセル単位)に一致する点,点2をスクリーン点2のスクリーン座標に一致する点へとマッピングするアフィン変換を用いて変形される.
- 例:
poly = Polygon((0, 0), (1, 0), (1, 1), (0, 1))
とする.
グラフィックスビュー1がアクティブのとき, コマンドAttachCopyToView(poly, 1, (0, 0), (1, 1), (0, 0), (100, 100))
は 100px x 100px の正方形をグラフィックスビューの左上の隅に生成する. - メモ: オブジェクトのすべての点は,ビューの外側にある場合でもコピーされる.