TTestPaired コマンド
提供: GeoGebra Manual
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- TTestPaired( <標本データ1のリスト>, <標本データ2のリスト>, <裾> )
- 与えられた2つの対応のある標本データを使用して,対応のある2標本t検定を行う.裾 は "<” , “>” , "≠" の値を取り得る.これらはそれぞれ対立仮説を次のように指定する.
- "<" : μ < 0
- ">" : μ > 0
- "≠" : μ ≠ 0
- ( μ は母平均の差)
- 結果はリスト {p値, t検定統計量}の形で返す.
- 例:
TTestPaired({1, 2, 3, 4, 5}, {1, 1, 3, 5, 5}, "<")
出力: {0.5, 0}.