TDistribution コマンド
提供: GeoGebra Manual
- TDistribution( <自由度>, x )
- 与えられた自由度におけるT分布の累積密度関数(cdf)を作成する．
- TDistribution( <自由度>, x, <累積の真偽値> )
- 累積の真偽値 が true の場合，T分布の累積分布関数（cdf）を作成し，false の場合はT分布の確率密度関数（pdf）を作成する．
- TDistribution( <自由度>, <変数値v> )
- 変数値 v におけるT分布の累積分布関数の値，すなわち確率 P(X ≤ v) を計算する．ここで X は，与えられた自由度におけるT分布に従う確率変数である．
- 例:
TDistribution(10, 0)出力： 0.5. - メモ: 指定された x 座標の値に対する確率（または，その x 座標の左側にあるT分布曲線の下の面積）を返す．
CAS での書式
- TDistribution( <自由度>, <変数値v> )
- 変数値 v におけるT分布の累積分布関数の値，すなわち確率 P(X ≤ v) を計算する．ここで X は，与えられた自由度におけるT分布に従う確率変数である．
- 例:
TDistribution(10, 0)出力： 0.5.
