SurdText コマンド

提供: GeoGebra Manual
移動先: 案内検索
Accessories dictionary.png
このページは印刷とpdf用の公式マニュアルの一部です。構造上の問題から通常のユーザーはこのページを編集できません。誤りを見つけた場合は私たちに連絡して下さい。ユーザーが編集できるバージョンへ
SurdText( <数値> )
以下の形式で数値のテキスト表現を作成する: \frac{a+b\sqrt{c}}{d}.
例:
  • SurdText(2.414213562373095) 出力: 1 + \sqrt{2}
  • SurdText(2.439230484541326) 出力: \frac{7+3 \sqrt{3} }{5}
SurdText( <数値>, <リスト> )
リスト内の定数の倍数として数値のテキスト表現を作成する.リストが空の場合,一般的な定数のリストが使用される.
例:
  • SurdText(3.718281828459045, {exp(1)}) 出力: e + 1
  • SurdText(5.382332347441762, {sqrt(2), sqrt(3), sqrt(5)}) 出力: \sqrt{5} + \sqrt{3} + \sqrt{2}
  • SurdText(1.693147180559945, {ln(2)}) 出力: \ln(2) + 1
SurdText( <点> )
以下の形式で点の座標のテキスト表現を作成する: \frac{a+b\sqrt{c}}{d}.
例:
SurdText((2.414213562373095, 1.414213562373095)) 出力 (1 + \sqrt{2}, \sqrt{2})
Notes:
  • テキストオブジェクトでこのコマンドを使用するためには,テキストの Menu-options.svg プロパティダイアログテキストの挿入 タブにある LaTeX 数式 オプションを有効化する必要がある.
  • このコマンドは四捨五入された10進数を入力として動作するため,時には予期せぬ結果になることがある.
  • 適切な答えが見つからない場合は,その数値が返される.
例: SurdText(1.23456789012345) 出力: 1.23456789012345.
© 2024 International GeoGebra Institute