Payment コマンド

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Payment( <比率>, <期間の数>, <現在の値>, <将来の値(optional)>, <型(optional)> )
一定の金利と一定の支払に基づいて期間ごとの支払額を返す.
  • <比率> 期間ごとの利率.
  • <期間の数> 返済(または投資)の総支払回数.
  • <現在の値> 将来受け取る一連の支払いの現在価値.値を入力しない場合は0とみなされる.
  • <将来の値(optional)> 最終支払い後に達成したい現金残高.将来価値を入力しない場合,0と見なされる.投資の場合は積み立て目標金額を指定する.
  • <型(optional)>支払いがいつ行われるかを示す.値を入力しないか,0を入力した場合,支払いは期間の終わり(期末)に行われる.1を入力した場合,支払いは期間の始まり(期首)に行われる.
例:
Payment(6%/12, 10, 10000, 0,1) は,毎月の支払額 -1022.59 を返す.
メモ: <比率> and <期間の数>の単位を同じにする.年利6%の4年ローンを毎月返済する場合,比率(利率)には6%÷12を,期間の数(支払回数)には4×12をそれぞれ用いる.
メモ: すべての引数において,支払いは負の数で表し,受け取りは正の数で表す.
メモ: こちらも参照: Rate, Periods, Present Value, Future Value コマンド.
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