CFactor コマンド

このページは印刷とpdf用の公式マニュアルの一部です。構造上の問題から通常のユーザーはこのページを編集できません。誤りを見つけた場合は私たちに連絡して下さい。ユーザーが編集できるバージョンへ

CFactor

この記事は GeoGebra command についてです

コマンドのカテゴリ (すべてのコマンド)

• 代数
• グラフ
• 二次曲線
• 離散数学
• 関数と解析
• 幾何
• GeoGebra
• リスト
• 論理
• 最適化コマンド
• 確率
• スクリプティング コマンド
• 表計算
• 統計
• テキスト
• 変換
• ベクトルと行列
• CASコマンド

このコマンドは CAS View でのみ利用できます。.

CAS での書式

CFactor( <式> )

与えられた式を複素数を含む因数に分解する．

例: CFactor(x^2 + 4) 出力： (x + 2 ί) (x - 2 ί)．

CFactor( <式>, <変数> )

与えられた式を与えられた変数について，複素数を含む因数に分解する．

例:

• CFactor(a^2 + x^2, a) 出力： (ί x + a) (- ί x + a)　（ a に関しての因数分解．）
• CFactor(a^2 + x^2, x) 出力： (x + ί a) (x - ί a)　（ x に関しての因数分解．）

メモ: このコマンドは、複素有理数（a + bi の形で a と b が有理数である複素数）の範囲で式を因数分解する．
有理数の範囲で因数分解するのは，このコマンドを参照：Factor コマンド．