LCM コマンド

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LCM

この記事は GeoGebra command についてです

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LCM[ <数値のリスト> ]

リストの要素の最小公倍数を計算する．

例:

LCM({12, 30, 18}) 出力： 180.

LCM[ <数値>, <数値> ]

2つの数値の最小公倍数を計算する．

例:

LCM(12, 15) 出力： 60.

ヒント: CASビュー では以下の書式も使用できる:

LCM( <多項式>, <多項式> )

2つの多項式の最小公倍数を計算する．

例:

LCM(x^2 + 4 x + 4, x^2 - x - 6) 出力： x^3 + x^2 - 8 x - 12.

LCM( <多項式のリスト> )

リストの多項式の最小公倍数を計算する．

例:

LCM({x^2 + 4 x + 4, x^2 - x - 6, x^3 - 4 x^2 - 3 x + 18}) 出力： x^4 - 2 x^3 - 11 x^2 + 12 x + 36.

メモ: GCD コマンドも参照．