FutureValue コマンド

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FutureValue( <比率>, <期間の数>, <支払>, <現在の値 (optional)>, <型(optional)> )
定期的な一定の支払いと一定の金利に基づいて,ローンの将来の残高(または将来の値)を返す.
  • <比率> 期間ごとの利率.
  • <期間の数> 返済(または投資)の総支払回数.
  • <支払> 毎回の支払(または受取)額.
  • <現在の値(optional)> 将来受け取る一連の支払いの現在価値.値を入力しない場合は0とみなされる.
  • <型(optional)> 支払いがいつ行われるかを示す.値を入力しないか,0を入力した場合,支払いは期間の終わりに行われる.1を入力した場合,支払いは期間の始まりに行われる.
例:
FutureValue(10%/12, 15, -200, 0, 1) は,将来の値 3207.99 を返す.
メモ: <比率> and <期間の数>の単位を同じにする.年利10%の4年ローンを毎月返済する場合,比率(利率)には10%÷12を,期間の数(支払回数)には4×12をそれぞれ用いる.
メモ: すべての引数において,支払いは負の数で表し,受け取りは正の数で表す.
メモ: こちらも参照: Payment, Rate, Present Value, Periods コマンド.
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