「スクリプティング」の版間の差分

2017年11月26日 (日) 00:56時点における版

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GeoGebraコマンドから構成されるようなスクリプトを作ることができます。Inputバーに入力する方法と同じように使えます。スクリプトを実行する(triggering)と，（スクリプトの中のコマンドが）順番に一つ一つ実行されます。

例:

a を整数に値をとる slider で，１から３までの値をとるものとします。 (したがって1ずつ増やせるようになっています。)
list1 = {"red", "green", "blue"} とタイプしてください
'a のプロパティを開き，"On Update" スクリプトのところに SetColor(a, Element(list1, a)) とタイプしてください。
スライダーを動かすたびごとに色が変わります。

解説： スライダーが動かされるたびに，アップデート（のキュー）が発生します。ですから，動くたびごとに，スクリプトは呼び出され，リストの中から一つの色が呼び出されて，スライダー a の色が変更されます。

メモ: 文頭に # があるとコメント行になります

ヒント: スクリプトでのみ使用できる個マントもあります。それらは Scripting_Commands のページで見ることができます。

@@ 6行目: / 6行目: @@
 {{Example|1=<div>
-* ''a'' is an integer-valued [[Slider Tool|slider]] ranging from 1 to 3 (therefore Increment equals 1)
+* ''a'' を整数に値をとる [[Slider Tool|slider]] で，１から３までの値をとるものとします。 (したがって1ずつ増やせるようになっています。)
-* type in: <code><nowiki>list1 = {"red", "green", "blue"}</nowiki></code>
+*  <code><nowiki>list1 = {"red", "green", "blue"}</nowiki></code> とタイプしてください
-* in properties of ''a'', set "On Update" script to <code>SetColor(a, Element(list1, a))</code>
+* 'a'' のプロパティを開き，"On Update" スクリプトのところに <code>SetColor(a, Element(list1, a))</code> とタイプしてください。
-* by moving the slider you change its color</div>}}
+* スライダーを動かすたびごとに色が変わります。</div>}}
 '''解説：''' スライダーが動かされるたびに，アップデート（のキュー）が発生します。ですから，動くたびごとに，スクリプトは呼び出され，リストの中から一つの色が呼び出されて，スライダー a の色が変更されます。