「プロパティダイアログ」の版間の差分

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プロパティダイアログを使用すると，オブジェクトのプロパティ（サイズ，色，塗りつぶし，線のスタイル，線の太さ，表示／非表示 など）を変更することができる．また，JavascriptやGeoGebraスクリプトを使用して，一部のオブジェクトアクションを自動化することも可能である．
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==プロパティダイアログの開き方==
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プロパティダイアログはいくつかの方法で開くことができる：
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* [[File:Menu-edit.svg|link=|18px]] [[編集メニュー]]から[[File:Menu-options.svg|link=|18px]] ''オブジェクトのプロパティ'' を選択する．
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* オブジェクトを右クリック（MacOS：では{{KeyCode|Ctrl}}-クリック）し，表示される[[コンテキストメニュー]]から[[File:Menu-options.svg|link=|18px]] ''オブジェクトのプロパティ'' を選択する．
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* [[スタイルバー]]の  [[File:Menu-options.svg|link=|18px]] ''プロパティ'' ボタンを選択する（GeoGebraウェブ・タブレットアプリ版）．
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* GeoGebra ウィンドウ（GeoGebra デスクトップ版）の右上隅にある項目 [[Image:Menu_Properties_Gear.png|link=|18px]] ''プロパティ'' を選択する．
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*  [[File:Mode move.svg|link=|20px]][[移動_ツール]] を使って，[[File:Menu view graphics.svg|link=|16px]] [[グラフィックスビュー]] のオブジェクトをダブルクリックする．表示される ''[[再定義ダイアログ]]'' ウィンドウで，ボタン ''オブジェクトのプロパティ'' をクリックする（GeoGebra デスクトップ版）．
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==オブジェクトの構成==
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[[File:Menu-options.svg|link=|18px]] '''プロパティダイアログ''' では，オブジェクトは左側のリストでタイプ（点，直線，円など）別に整理され，多くのオブジェクトを扱いやすくなっている．プロパティを変更するには，このリストから1つ以上のオブジェクトを選択する必要がある．
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{{note|オブジェクトのリストで見出し（例： ''点''，''直線'' ）を選択すると，そのタイプのオブジェクトをすべて選択でき．すべてのオブジェクトのプロパティを一度に変更できる．}}
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==オブジェクトのプロパティの変更==
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[[オブジェクトの選択|選択したオブジェクト]]の[[オブジェクトのプロパティ|プロパティ]]は，''プロパティダイアログ'' ウィンドウのタブを使用して変更することができる．
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*''基本''
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*''テキスト''
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*''色''
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*''位置''
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*''スタイル''
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*''数式''
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*''上級''
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*''スクリプト記述''
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{{note|リスト内のオブジェクトの選択によっては，異なるタブの組み合わせが利用できる場合がある．}}
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オブジェクトのプロパティを変更し終わったら，'''プロパティダイアログ'''を閉じる．

2024年4月7日 (日) 01:38時点における最新版

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この記事は GeoGebra user interface の一部についてです

主要コンポーネント

表示

メニュー

ダイアログ

プロパティダイアログを使用すると，オブジェクトのプロパティ（サイズ，色，塗りつぶし，線のスタイル，線の太さ，表示／非表示 など）を変更することができる．また，JavascriptやGeoGebraスクリプトを使用して，一部のオブジェクトアクションを自動化することも可能である．

プロパティダイアログの開き方

プロパティダイアログはいくつかの方法で開くことができる：

  • オブジェクトを右クリック（MacOS：ではCtrl-クリック）し，表示されるコンテキストメニューからMenu-options.svg オブジェクトのプロパティ を選択する．
  • スタイルバーの Menu-options.svg プロパティ ボタンを選択する（GeoGebraウェブ・タブレットアプリ版）．
  • GeoGebra ウィンドウ（GeoGebra デスクトップ版）の右上隅にある項目 Menu Properties Gear.png プロパティ を選択する．

オブジェクトの構成

Menu-options.svg プロパティダイアログ では，オブジェクトは左側のリストでタイプ（点，直線，円など）別に整理され，多くのオブジェクトを扱いやすくなっている．プロパティを変更するには，このリストから1つ以上のオブジェクトを選択する必要がある．

メモ: オブジェクトのリストで見出し（例： 点，直線 ）を選択すると，そのタイプのオブジェクトをすべて選択でき．すべてのオブジェクトのプロパティを一度に変更できる．

オブジェクトのプロパティの変更

選択したオブジェクトのプロパティは，プロパティダイアログ ウィンドウのタブを使用して変更することができる．

  • 基本
  • テキスト
  • 色
  • 位置
  • スタイル
  • 数式
  • 上級
  • スクリプト記述
メモ: リスト内のオブジェクトの選択によっては，異なるタブの組み合わせが利用できる場合がある．

オブジェクトのプロパティを変更し終わったら，プロパティダイアログを閉じる．

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