「オプションメニュー」の版間の差分
提供: GeoGebra Manual
(Autogenerated from properties) |
|||
(同じ利用者による、間の1版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
<noinclude>{{Manual Page|version=5.0}}</noinclude>{{gui|menu}} | <noinclude>{{Manual Page|version=5.0}}</noinclude>{{gui|menu}} | ||
− | :{{ | + | 全体の設定は,≈メニューの[[File:Menu-options.svg|link=|16px]] '''オプション'''から変更できる. |
+ | {{Note|オブジェクトの設定を変更するには,[[コンテキストメニュー]] と [[File:Menu-options.svg|link=|16px]] [[プロパティダイアログ]]を使用する.}} | ||
+ | |||
+ | ==数式ビューの表示の種類== | ||
+ | この項目では,[[File:Menu view algebra.svg|link=|16px]][[数式ビュー]]でオブジェクトをどのように表現するかを設定できます。以下の3種類がある: | ||
+ | :*''値'': オブジェクトの値を示す. | ||
+ | :*''説明'': オブジェクトのわかりやすい説明を表示する.例:" ''a'' と ''b'' の交点". | ||
+ | :*''定義'': オブジェクトの作成に使用されたコマンドを表示する.例: "Intersect[a,b]". | ||
+ | |||
+ | == [[File:Empty16x16.png|link=|24px]]丸め== | ||
+ | このメニュー項目では,画面に表示される小数点以下の桁数(有効数字)を設定することができる. | ||
+ | |||
+ | ==[[File:Menu-options-labeling.svg|link=|24px]]ラベル付け== | ||
+ | 新しく作成されたオブジェクトのラベルを表示するかどうかを指定できる.設定は,''自動'',''すべての新規オブジェクト'',''新規のオブジェクトにはつけない'',''新規の点のみ'' から選択できる. | ||
+ | {{Note|これは,[[File:Menu view algebra.svg|link=|16px]] ''数式ビュー''が表示されている場合,新しく作成されたオブジェクトのラベルを自動的に表示する設定である.}} | ||
+ | |||
+ | ==[[File:Menu-options-font-size.svg|link=|24px]]フォントサイズ== | ||
+ | このメニュー項目は,ラベルとテキストのフォントサイズをポイント(pt)単位で決める. | ||
+ | {{Note|1= GeoGebra をプレゼンテーションツールとして使用する場合,フォントサイズを大きくすると,聴衆は使用しているテキスト.ラベル.数式入力を読みやすくなる.}} | ||
+ | |||
+ | ==[[File:Menu-options-language.svg|link=|24px]]言語== | ||
+ | GeoGebraは多言語に対応しており,現在の言語設定を変更することができる.これは,コマンド名を含む全ての入力及び全ての出力に影響する. | ||
+ | {{Note| 選択された言語に関わらず,言語はアルファベット順で,Japanese/日本語のように表示される.}} | ||
+ | |||
+ | ==[[File:Menu_Properties_Gear.png|link=|24px]]上級...== | ||
+ | このメニュー項目は,[[設定ダイアログ]](プレファレンス)の ''上級'' セクションを開きます。 | ||
+ | {{Note| このダイアログ ウィンドウは,[[File:Menu view graphics.svg|link=|16px]] [[グラフィックスビュー]]または[[File:Menu view spreadsheet.svg|link=|16px]] [[表計算ビュー]] 上で右クリック(Mac OSではCtrlキーを押しながらクリック)し,それぞれ ''グラフィックスビュー...'' または ''表計算オプション'' を選択しても開くことができる.}} | ||
+ | |||
+ | ==[[File:Menu-file-save.svg|link=|24px]]設定を保存== | ||
+ | GeoGebraは,オプションメニューで設定を保存を選択すると,変更した設定( ''オプション'' メニューの設定,現在の ''ツールバー'' および [[File:Menu view graphics.svg|link=|16px]] ''グラフィックビュー'' の設定など)を保存する. | ||
+ | |||
+ | == [[File:Empty16x16.png|link=|24px]]設定を初期状態に戻す== | ||
+ | このメニュー項目を使って GeoGebra のデフォルト設定を復元できる. | ||
+ | |||
+ | __NOTOC__ |
2024年4月6日 (土) 10:17時点における最新版
このページは印刷とpdf用の公式マニュアルの一部です。構造上の問題から通常のユーザーはこのページを編集できません。誤りを見つけた場合は私たちに連絡して下さい。ユーザーが編集できるバージョンへ
全体の設定は,≈メニューの オプションから変更できる.
メモ: オブジェクトの設定を変更するには,コンテキストメニュー と プロパティダイアログを使用する.
数式ビューの表示の種類
この項目では,数式ビューでオブジェクトをどのように表現するかを設定できます。以下の3種類がある:
- 値: オブジェクトの値を示す.
- 説明: オブジェクトのわかりやすい説明を表示する.例:" a と b の交点".
- 定義: オブジェクトの作成に使用されたコマンドを表示する.例: "Intersect[a,b]".
丸め
このメニュー項目では,画面に表示される小数点以下の桁数(有効数字)を設定することができる.
ラベル付け
新しく作成されたオブジェクトのラベルを表示するかどうかを指定できる.設定は,自動,すべての新規オブジェクト,新規のオブジェクトにはつけない,新規の点のみ から選択できる.
メモ: これは, 数式ビューが表示されている場合,新しく作成されたオブジェクトのラベルを自動的に表示する設定である.
フォントサイズ
このメニュー項目は,ラベルとテキストのフォントサイズをポイント(pt)単位で決める.
メモ: GeoGebra をプレゼンテーションツールとして使用する場合,フォントサイズを大きくすると,聴衆は使用しているテキスト.ラベル.数式入力を読みやすくなる.
言語
GeoGebraは多言語に対応しており,現在の言語設定を変更することができる.これは,コマンド名を含む全ての入力及び全ての出力に影響する.
メモ: 選択された言語に関わらず,言語はアルファベット順で,Japanese/日本語のように表示される.
上級...
このメニュー項目は,設定ダイアログ(プレファレンス)の 上級 セクションを開きます。
メモ: このダイアログ ウィンドウは, グラフィックスビューまたは 表計算ビュー 上で右クリック(Mac OSではCtrlキーを押しながらクリック)し,それぞれ グラフィックスビュー... または 表計算オプション を選択しても開くことができる.
設定を保存
GeoGebraは,オプションメニューで設定を保存を選択すると,変更した設定( オプション メニューの設定,現在の ツールバー および グラフィックビュー の設定など)を保存する.
設定を初期状態に戻す
このメニュー項目を使って GeoGebra のデフォルト設定を復元できる.